漆黒で深みのある光沢。使い込むほどに味わい深いものとなっていきます。


主に東南アジアに生息する水牛の角を加工した印材です。 硬度・粘りともに優れ、朱肉のつきの良さも抜群です。良質のものは角の先端にあたる芯の通った中心の部分で、ここから取った印材を芯持(しんもち)といいます。当店では、ひび割れの少ない、また、この芯持ちという天然の良質な部分(極上品)だけを使用しております。 乾燥によるヒビ割れを防ぐ為に、定期的に椿油を塗ると良いでしょう。